外壁塗装・リフォームの相場・費用・見積もりの比較をはじめ、助成金・補助金や耐用年数・時期など外壁塗装・リフォームについての情報を徹底解説しています。地域別のおすすめ業者などもご紹介。

外壁塗装・外壁リフォームの値段を安くする術を徹底解説!

 
外壁塗装の値段を安くする術
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外壁塗装や外壁リフォームは数十万から数百万単位で費用がかかることもあり、少しでも値段を安くしたいと思っている人が多いのではないでしょうか?

とは言え、大切な家に関わる工事ですから安ければいいというものでもないのがむずかしいところ。ここでは外壁塗装工事をしっかりと行ってもらいながら、上手に値段・料金を安くする術を詳しく解説していきたいと思います。

外壁塗装の値段を安くする術について

まずは複数業者で相見積もりを出してもらう

外壁塗装の値段を安くする術外壁塗装の値段を安くする術としては、まず自宅の外壁塗装工事にいくら位かかるのか知る必要があります。そのためには外壁塗装業者に自宅の状態を見てもらって料金の見積もりを出してもらいます。

その際、絶対に利用する外壁塗装業者が決まっている場合を除いて、3社程度の外壁塗装業者に依頼し相見積もりを取るといいでしょう。1社だけではその値段や工事内容が適正なのかわからないことも多いと思います。余計な工事は上乗せされていないか、塗料の値段が高すぎないかなど比較することで確認することができるでしょう。

良心的な外壁塗装業者では依頼主側が値段を安くする術をあれこれ考えなくても、最もコストパフォーマンスがいい工事の仕方や塗料の選び方を提案してくれたり、見積もりで端数を値引きしてくれたりすることもあるでしょう。

外壁塗装費用・価格の相場を知ること

外壁塗装の値段を安くする術として第一に知っておくべきことは外壁塗装工事にかかる費用の相場です。外壁塗装工事には塗料や建築資材、足場材などが使用されますが、それらについては各メーカーが単価を決めていますし、外壁塗装業者の中でも値引きの限界というものがある程度決められていると思います。

そのため塗料や資材の単価や工事費用の相場に則した適正価格で見積もりが出されている場合などは、それ以上値段を安くする術がないこともあります。

そうした適正な見積もりから値段を安くする術を無理やり利用して値引き交渉しようとしてもむずかしいと思いますし、強引な値引き交渉で外壁塗装業者とトラブルになってしまう場合も。お互いに気持ちよく外壁塗装工事を完了するために、外壁塗装の相場を知っておくことはとても大切です。

仮設工事や洗浄の価格相場

  • 足場代
    600~800円/㎡
  • 飛散防止ネット
    100~150円/㎡
  • 高圧洗浄
    100~300円/㎡

外壁塗装工事の価格相場

  • 下地調整
    20,000~30,000円(状態により変動あり)
  • 下塗り
    600~1,000円/㎡
  • 中塗り・上塗り
    800円~5,000/㎡(塗料の種類により異なる)

屋根塗装工事の価格相場

  • 下地調整
    10,000~30,000円(状態により変動あり)
  • 下塗り
    600~1,200円/㎡
  • 中塗り・上塗り
    800円~5,000/㎡(塗料の種類により異なる)

付帯部分・オプション工事の価格相場

  • シーリング工事
    600~1,000円/m
  • 雨樋・配管塗装
    600~1,500円/m
  • ベランダ防水工事
    3,000~8,000円/㎡
  • 軒天・軒天井
    800~1,300円/m
  • 破風
    800~1,200円/m

外装塗装工事の時期(工期)にこだわらない

外壁塗装の値段・料金を安くする術として工期を指定せず、外壁塗装業者の都合に合わせるというのもポイントです。外壁塗装業者に限らず、業界の繁忙期には人手確保のためなどで値段が上がってしまうことがあります。

また、外壁塗装にあまり適していない寒い時期などはそれをカバーするために追加工程や資材が必要になり、その費用がかかってしまうことも。そうした外壁塗装そのもの以外の余計な費用がかからないように外壁塗装業者の都合のいい時期に工事を行うというのも値段を安くする術として有効です。

実際2月に依頼した外壁塗装を外壁塗装業者からの意見に従って4月に変更したところ、当初の見積もりから20万円近く値段が下がったという例もあります。

外壁塗装工事は依頼主側にさまざまな決定権がありますが、値段を安くする術として業者側の要望や意見をある程度受け入れることも大切だと思います。

外壁塗装とあわせて屋根や付帯部分の工事も行う

工事費用全体の費用を安くする術として「今本当に必要な部分だけ」の工事を行う人もいると思います。そのため外壁塗装のみで屋根やベランダなどの付帯部分の工事はしない選択する人もいると思いますが、外壁塗装を安くする術としても実はあまりおすすめできる方法ではありません。

工事のためには足場を組んだり材料を運搬したり人員を確保する必要がありますが、部分工事を何度も行うとそれらの費用が毎回かかってしまいトータルの値段が高くついてしまうからです。

外壁塗装を行う場合は屋根塗装やベランダ・付帯部分の補修などもあわせて行うことが一般的なのは業者側にとっても都合がいい上、値段も抑えられるので依頼主にとってもメリットが大きいからなのです。

目先の値段を安くすることにこだわりすぎない

外壁塗装の値段を安くする術ここでは外壁塗装の値段を安くする術を紹介していますが、ただ値段を安くすることにこだわりすぎるのはNGです。

値段にこだわりすぎると見積もり上の値段は安くすることができても、本来はやるべきだと推奨されている工程が省かれたり、塗料のグレードが大幅に落ちてしまったりして次の外壁塗装を行うまでの期間が短くなり結果的に高くついてしまうこともあるのです。

外壁塗装工事というのは使用する塗料の種類や塗る回数によって値段が大きく異なるものです。そのため安くする術として、塗料のグレードを落としたり補修内容を省いたりすることも可能ですが家を長持ちさせるためには値段が安いことばかりにこだわるのはおすすめできません。

自治体の外壁塗装費用の助成制度を利用する

あまり知らない人もいるようですが、外壁塗装などのリフォーム工事に対する助成制度が定められている自治体があるため、外壁塗装費用を安くする術としてぜひ覚えておいてください。

例えば埼玉県さいたま市では“エネルギーの地産地消”やスマートホームの推進に向けた取り組みとして、創エネ・省エネ機器設置の促進を図るため『さいたま市スマートホーム推進・作って減らす機器設置補助金』事業を実施しています。

他にも神奈川県横浜市では低炭素社会の実現に向け、既存住宅の省エネルギー改修などに力を入れています。既存住宅の外壁塗装やリフォームによって省エネかつ室内温度差の少ない住宅の普及や住宅の断熱性確保を目指しています。

この『横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度』では上記に該当するエコリノベーション工事などを行う住宅所有者に対して補助金を出して費用の一部を負担する取り組みを行っています。

ただしこれらの助成制度を利用するためには省エネ性能が認められた塗料の使用したり、市内の外壁塗装業者に依頼するなどさまざまな要件を満たす必要があります。自宅の外壁塗装工事が対象となるのかについては市のホームページなどで事前に確認しておきましょう。

工事内容や値段が適正か第三者機関に相談する

外壁塗装費用を安くする術はここでも記載していますし、ネット上にさまざまな情報があふれています。しかし実際にそれらの安くする術を活用して納得のいく値段にできた人はそれほど多くないかもしれません。

外壁塗装などのリフォーム工事というのは使用する資材や工程によって値段がバラつくので、自宅の工事が本当に適正な価格であるかがよくわからないという人が大半のため、値段に心から納得できないという人が多いのかもしれません。

外壁塗装費用として出された見積もりが適正なのかと悩んだときに第三者機関に相談するのもひとつの手段だと思います。最近ではインターネット上にそうした機関・サービスが増えてきており、無料で複数業者による見積もりや相談、業者仲介などを行ってくれるのです。

そうした機関には一級塗装技能士などのプロが在籍し、業者から出された見積もりの作業工程が適切か、またその値段は適正かなどを判断してもらうこともできます。

値段を安くする術というより、適正な価格で外壁塗装を行うための術となりますが、これはぜひ多くの人に知っていて欲しいサービスです。

外壁塗装の値段を安くする術まとめ

外壁塗装の値段を安くする術外壁塗装やリフォームなどについては普通の依頼主では基本的な工事内容や価格相場すらわからず、施工業者の言いなりになってしまいがちです。

いざ見積もりを出してみてもそれが高いのか安いのか、自宅に適したものなのか判断することすらむずかしいというのも当然でしょう。

戸建て住宅などでは外壁塗装の飛び込み営業・セールスなどが訪問いてくることも多いと思いますが、そのような業者は「今だけのお得なキャンペーン」や「今すぐ外壁塗装が必要な状態」などと言って契約を急かすことがありますが、決して慌てて契約してしまわないようにしましょう。

セールスが来たときにその場で契約してしまうことは絶対に避け、少なくとも家族や第三者機関などに相談してから改めて依頼をするようにしましょう。

他の業者との比較をせずに工事内容を決めたり費用を承諾してしまうことは、安くする術の対極にあると考えていいでしょう。適正な価格の中でできるだけ値段を安くする術としてはここで紹介したことを頭に入れて交渉するといいと思いますが、決して強引になりすぎないように気をつけましょう。

外壁塗装は高額な費用がかかる工事ですから、値段を安くするための術を知って納得のいく価格に抑えることは大切ですが、それが元でトラブルになったりしないよう、外壁塗装費用の相場や施工業者の状況などにも理解を示し上手に交渉を行うようにしましょう。

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